EPAサプリはどれも同じ? – 品質と効果の違いについて


EPAは健康維持に欠かせない栄養素として知られています。そのため、EPAを積極的に摂取できるよう様々なサプリメントが販売されています。含まれる成分や含有量、価格も様々です。
しかし、EPAのサプリならどれも効果は同じなのでしょうか?

今回は、EPAサプリの品質の違いと、それによる効果の違いについて詳しく紹介します。

EPAサプリで期待できる効果

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EPA(エイコサペンタエン酸)」は、DHAと同様に魚の脂質に多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」になります。

EPAを摂ることによって、体内で悪影響となる脂質を減少させたり、血栓ができるのを防ぐ作用が働きます。そのため、動脈硬化の予防や高血圧、高脂血症などの生活習慣病の予防に効果的です。

EPAの体内での作用

  • 抗血栓作用
  • 悪玉コレステロールと中性脂肪を減少させる
  • 血流を促進
  • 血圧降下作用
  • 動脈硬化の予防
  • 免疫システムを強化する

参考書籍:【最新版】からだに効く栄養成分バイブル

EPAの効果については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にして下さい。

効果が期待できるEPAサプリを選ぶには?

EPAサプリ

EPAを摂取するには、魚を頻繁に食べるようにすればいいのですが、そう簡単なことではありません。
魚嫌いの人や、一人暮らしの人などは、毎日のように魚を食べるのは難しくなります。

そこで、手軽に摂取できるサプリメントを利用する場合も多いでしょう。
医薬品以外の健康食品としてのDHAは、比較的誰でも容易に入手することができます。
しかし、その品質をしっかりと見極めなければ、その効果も期待できません。そればかりではなく、品質によっては逆効果となる場合もあります。

EPAサプリは品質を厳選する

EPAの特徴として、「酸化されやすい」ということがあります。また、EPA単独の栄養成分では体内での吸収が悪くなります。

EPAの特徴

  • 酸化されやすい
  • 単独の栄養成分では吸収率が低い
こような特徴から、EPA成分をサプリで摂取するには、その品質を見極めて厳選する必要があります。

医薬品としてもEPAが用いられていますが、非常に高純度(純度90%以上)のものです。そのため、サプリメントでその効果を実感するためには、EPAの品質と配合量にも注目することです。

EPAサプリ選びのポイント

  • EPAの品質と含有量
  • 抗酸化力
  • 吸収率

効果が期待できるEPAサプリの種類

EPAの品質を見極めるときに注目したいのが、その種類です。
EPAサプリの種類には、魚油由来の「トリグリセリド型」と、オキアミ由来の「リン脂質型」があります。

EPAサプリの種類

  • トリグリセリド型(中性脂肪型)」:魚油由来
  • リン脂質型」:オキアミ由来
一般的に販売されているEPAサプリの多くは、「トリグリセリド型」になります。しかし、「トリグリセリド型」は水に馴染まない性質のため、体内での吸収率が悪くなります。

一方の「リン脂質型」は、小腸経由で速やかに吸収されて細胞膜に分布されるため、人体にはより効果的だとされています。

「リン脂質型EPA」の優れた作用

  • オメガ3系不飽和脂肪酸の中でも「リン脂質型DHA・EPA」は、精製された単品のDHA・EPAよりも体内での吸収と生理作用に優れ、細胞膜を速やかに構成されるという利点を持つ。
  • トリグリセリド型よりもリン脂質型の方が、小腸経由で速やかに吸収されて各組織(とくに細胞膜)に分布することが明らかとなっており、一般的な魚油由来のトリグリセリド型よりもオキアミ由来のリン脂質型の方が、人体にはより効果的である。
  • 汚染が極めて少ない海洋から採取されるオキアミを原料としているため、安全性が非常に高い。

参考:日本食品機能研究会のサイトより

クリルオイル配合で相乗効果に期待!

更に、クリルオイルが配合されることによって、その相乗効果が増すことがわかっています。

クリルオイルの相乗効果

オメガ3系脂肪酸「DHA・EPA」は、単独よりもクリルオイルで摂取したほうが効果が高く、経口摂取後90日以上効果が持続する。

参考:日本食品機能研究会のサイトより

EPAサプリの選び方については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にして下さい。

市販でおすすめのEPAサプリ「きなり」

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これらのEPAサプリを選ぶ条件をクリアしているのが、さくらの森から販売されている「きなり」です。

「きなり」の特徴

  • リン脂質型EPA・DHAである「クリルオイル」である。
  • 1日の摂取量4粒に、EPA・DHAが500mg配合されている。
「きなり」は継続して飲んでいるリピーターが多く、口コミや感想も多く見られます。
こちらの記事で紹介している口コミは、販売元である「さくらの森」に寄せられたもので、実際に一定期間「きなり」を飲み続けた方の感想になります。

どれくらいの期間で実感できるのか?

気になるのが、どれくらいの期間飲み続けたら、その効果を実感できるのか?ということです。
以下は、実際に「きなり」を愛用している人を対象にアンケートをとった結果です。

変化を実感できた期間

  • 1ヶ月以内 8%
  • 2〜3ヶ月以内 37%
  • 4〜6ヶ月以内 55%
全体の約9割の方が、3ヶ月以上継続して飲み続けてから、何らかの体調の変化を実感されているようです。また、継続期間が長くなるほど、変化を実感できているようです。
人の体内の血液が全て入れ替わるには、約120日間かかると言われています。そのため、食生活の改善などでその効果を実感するには、少なくとも3ヶ月以上は必要だということになります。

「きなり」はこんな方におすすめ

EPAサプリの「きなり」は、普段あまり魚を食べない人や、肉類や加工品の多い食事の人におすすめです。
食事が不規則で栄養バランスが偏っている人は、「きなり」で足りない栄養素EPAを補給するようにするといいでしょう。

「きなり」はこんな方におすすめ

  • 普段の食事ではあまり魚を食べない(EPA摂取量が少ない)
  • 肉類が多く食事が偏っている
  • 食生活が不規則
  • 以前試したEPAサプリは魚臭さが気になった
  • 老化を予防してイキイキと過ごしたい

EPAをサプリで摂る必要性

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健康になるためによく言われるのが、「適度な運動」と「バランスの良い食事」です。これは、どちらも体の代謝機能を正常化するためです。
体の不調や病気は、体の代謝機能が正常に働かなくなることから起こります。

サプリで栄養素を補給する必要性

  • サプリメントには、食べ物をエネルギーに変える「エネルギー代謝」と、古い細胞を生まれ変わらせる「新陳代謝」など、あらゆる生理機能に関わる「代謝」に関与する力があるといわれる。
うまく機能しなくなった代謝を改善するためには、体に必要な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
体の代謝は、必要な栄養素が全て揃っていないとうまく機能できません。ビタミンなら13種類全てが過不足なく一定以上摂取する必要があります。

また、日本人には日本の食事に合った栄養素をサプリで補給することが必要です。
和食の副菜となる、大豆に含まれる「レシチン」、魚類に含まれる「DHA・EPA」、根菜に含まれる「ファイバー(食物繊維)」が、日本人に必要なジャパニーズ・サプリメントです。

日本人に合ったサプリメント

日本人の代謝機能に合ったサプリメントの補給法は、以下の2つ

  • 不足している栄養素:「ビタミン、ミネラル、プロテイン(植物性タンパク質)」
  • 和食の副食での栄養素:「レシチン、DHA・EPA、ファイバー(食物繊維)」
今の自分の食生活を振り返ってみて、足りていない栄養素をサプリで補給するようにするといいでしょう。

参考書籍:「サプリメント処方箋」

EPAをサプリで摂取する際の注意

一般的にEPAの摂取に関しては、副作用は無いとされています。
しかし、他に薬を処方されていて飲んでいる場合や、体質によっては、過剰に摂取することで血液が凝固しにくくなり、出血が止まりにくくなることもあります。
薬を処方されている場合には、医師や薬剤師さんと相談するようにして、飲み合わせに注意するようにしましょう。

摂取量の目安

1日500mg〜1gが適量とされる

普段の食事でEPAの摂取量が足りていない場合には、サプリで補給することも必要になります。特に、高齢者など代謝機能が低下している場合には、よりその必要性が高くなります。

ただ、EPAサプリを選ぶ時には、「リン脂質型EPA」でクリルオイル配合など、その品質を厳選して選ぶことをおすすめします。


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