「発酵黒にんにく 大粒バラ」を試した感想 – 他の商品との比較
効果が期待できる「黒にんにく」商品を厳選して、実際に商品を取り寄せて試してみました。
食べてみた感想や、他の商品との違いを紹介したいと思います。
「黒にんにく」を試してみたいけど、どの商品を選べばいいか迷っている方は、購入の際の参考にして下さい。今回は、自然共生「発酵黒にんにく 大粒バラ」のレポートです。
目次
「発酵黒にんにく 大粒バラ」を食べた感想
まずは、食べてみた感想を3つのポイントにまとめてみました。

- 【味】
酸味と甘味のバランスが良い - 【食べやすさ】
しっとり柔らかく、口の中で溶けるような食感 - 【匂い】
ニンニク臭は数時間で消えて、次の日まで残らない
食べてみた感想は、酸味と甘味のバランスが良くフルーツのような美味しさでした。食感はしっとりとしていて、口の中で溶けるような柔らかさです。
長期間の熟成・発酵によって作られる「黒にんにく」は、自然な酸味と甘味があるのが特徴です。これは、どの商品にも共通していることです。
味や食感の違いは、作る工程やにんにくによって変わるようです。
「発酵黒にんにく大粒バラ」は、酸味も甘味も感じることができて、そのバランスがちょうど良かったです。
口に入れると溶けるような柔らかさですが、窯出し直後のものや水分量の多いにんにくの場合、特に柔らかくなるようです。
同封されているパンフレットに記載されているコメントです。
「窯出し直後のため、お届け時は柔らかく、においが気になることがあります。これは、にんにく自体の水分量の違いによるもので、成分や品質には全く問題はありません。」
自然共生の発酵黒にんにくは、「玉タイプ」と「バラタイプ」の二つがあります。今回注文したのは、「バラタイプ」ですが、大粒のものだけ選んでいるようで、一房がとても大きいです。そのため、一片でもかなり食べごたえがあります。
一片づつの大きさには違いがありますが、大きいものでは通常の倍以上の大きさのものもあります。
ですので、大きいものは半分や1/3程に切って食べるようにしました。
ニオイは他の黒にんにく商品も同様ですが、開封時に酸味を帯びたにんにく臭を感じます。
食べた直後やしばらくは、口の中に少しニンニク臭が残るのを感じます。しかし、このニオイは時間が経つと消えるようで、翌日まで残ることはありませんでした。
にんにくはニオイを気にされて食べるのを控える方も多いと思います。
特に、生のにんにくは刺激臭が強く、食べた後もしばらく口の中に臭いが残り、翌日まで残ります。
しかし、黒にんにくの場合には、長期間の熟成と発酵によって作られるため、その過程でニオイ成分が変化し、にんにく特有の臭いが無くなるようです。そのため、翌日までニオイが残ることはほとんどありません。
このニオイの特徴は、他の黒にんにく商品にも共通して言えることです。
効果の実感は?
ちょうど商品が届いた時期、引っ越し時期と重なっていました。そのため、重たい荷物を運んだりすることが多々ありました。
いつもなら、荷物運びをした翌日に肩や腰の痛みが出ていたので、夕食後に黒にんにくを一片食べてから就寝しました。
すると、翌日になっても肩や腰に痛みを感じることがなく、なんだか体が軽く感じました。
更に、力仕事をした翌朝は、いつもならだるさで動くのが億劫になりがちでしたが、それも無く朝から活力を感じれました。
これはあくまでも個人的に感じたことなので、必ずしも黒にんにくの効果とは断定できませんが、期待できる効能を見てみると、その効果にも納得がいきます。
- 抗酸化作用が強まる
- 免疫力強化作用が強まる
- 抗ガン作用が強まる
- コレステロールを減少
- 血栓を予防する効果
- 毛細血管を拡張して、血行促進効果
- 高血圧の予防や改善効果
- 血液をサラサラにする
- 動脈硬化の改善や予防する効果
にんにくを長期熟成・発酵して作られる黒にんにくは、血行を促進して血管を強化する成分が飛躍的に多くなります。
そのため、血流促進効果によって、肩や腰の痛み、疲労が急速に軽減されたのではないかと感じました。
「黒にんにく」に含まれる有効成分や期待できる効果については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にして下さい。
しっかりと長期間熟成と発酵して作られている黒にんにくであれば、他の商品でも成分や効能については同様になるかと思います。
こららは他の黒にんにく商品になりますが、食べた方の口コミや感想などを紹介していますので、参考にご覧下さい。
「発酵黒にんにく大粒バラ」他の商品と違う点
では、「発酵黒にんにく大粒バラ」の商品のこだわり等、他の商品と何が違うのか見てみましょう。
「発酵黒にんにく大粒バラ」の商品情報
商品名 | 「発酵黒にんにく 大粒バラ」 |
販売元 | 株式会社自然共生 |
通常価格 | 3348円(税込)送料別 |
内容量 | 1箱 大粒バラ200g |
原産地 | 青森県 |
基本的にこのサイトで紹介している黒にんにく商品は、素材を厳選したもので効果の実感が期待できるものだけを選んでいます。
商品を選ぶ基準については、こちらの記事で紹介していますので、参考にして下さい。
にんにくの原産地が、国産で厳選されているという点は他の商品も同様ですが、それ以外で「発酵黒にんにく大粒バラ」だけのこだわりがあります。
一つは、発酵時の工夫にあります。京都産宇治茶を敷き詰めて発酵することで、ニンニク臭を抑えて味に深みを出しています。
また、納得のいく黒にんにく作りを研究した結果、「30日間」という期間と、「自己発酵」という方法にこだわって作られています。更に、微妙な温度と湿度を調整しながら、発酵状態は手作業での確認を行っています。
素材のにんにくは、青森県産のにんにくのみを使用して、「有機の里ときわ村」の良質なものを使っています。
- 「宇治茶熟成」でニンニク臭を抑えて味に深みを出す。
- 良質な青森県産にんにくのみを使用。
- 一片ずつにバラして発酵具合を均一にしている。

商品には、「自然共生通信」という情報誌やパンフレットが同封されています。その中で、黒にんにくを作る工程がイラスト入りで丁寧に説明されています。
また、「にんにく新聞」といった紙面で生産者さんの現況や、黒にんにくを使ったレシピを紹介されていて、販売者の“健康を願う思い”を強く感じました。
コスパ的にはどうか?購入のしやすさは?
いくら商品が優れていても、値段が高過ぎると継続していくのが困難になります。そのため、コスパ的にどうかも見てみましょう。
1箱辺りは重さを基準にしていて200gとなります。そのため、入っている黒にんにくの数は均一ではありません。
一房ごとにバラバラにした大粒の黒にんにくが入っていて、一片づつの大きさにも違いがあります。ですので、1箱辺りの入り数を割り出すのは難しくなります。
今回注文した商品では、1箱に12房の黒にんにくが入っていました。一房は1〜3片になります。
単純に計算してみると、1箱に12〜36片入っていることになりますが、一片の大きさがとても大きいです。
そのため、他の黒にんにく商品と比べると、36片以上の大きさに相当する可能性もあります。
入り数はアバウトになりますが、だいたい30片程入っていると考えると、1箱で約一月分ということになります。
継続して注文する場合には、「定期コース」で割安になるようです。
2パック 税込 5,960円 送料無料
(1パックあたり換算 2,980円)
※「毎月」または「2ヶ月ごと」を選択できる
高価なサプリメントや健康食品も多くありますので、そう考えると決して高くない価格だと思いました。
購入方法はネット注文になりますが、注文後2〜3日で商品到着となるようです。
注文時の手順もスムーズにできて、早く商品を試したい方でも安心して注文できると思います。
「発酵黒にんにく 大粒バラ」おすすめ度は?
味や価格など全体的に見た場合の、「発酵黒にんにく大粒バラ」のおすすめ度です。
酸味と甘味のバランスのとれた味と食べやすさも良かったですが、個人的には同封されているパンフレットや独自の情報誌が好印象でした。
その中で、自然共生の代表である光本さんのメッセージが記載されていましたが、お母様が自然由来の素材で体調不良を回復したことが起業のきっかけになったそうです。
そのため、同じように体調不良で困っている方のお役に立ちたいという思いがあるようです。
確かに、「自然共生通信」や「にんにく新聞」などオリジナルの情報誌を同封されていて、その中に健康にまつわる情報や黒にんにくに関する事が記載されているのでとてもためになりました。
そして、このような丁寧な企業としての姿勢に、製造元の“健康を願う思い”が伝わるようでした。
味覚は人によっても違いや好みがありますので、あくまでも個人的な感想になりますが、商品選びの参考にして下さい。
他の黒にんにく商品とを比較してみた情報を、こちらの記事で紹介しています。購入を検討されている方は是非、参考にしてみて下さい。
黒にんにく商品に限ることではありませんが、体調不良や体質を改善するためには、継続していくことが一番大切です。
また、その商品に込められた思いも感じれるものであれば、尚一層その効果にも期待がもてますね。