「きなり」が高血圧におすすめなのはなぜ?その理由を検証
DHA・EPAサプリの「きなり」は、高血圧の予防や改善に効果があると人気の商品です。
DHA・EPAのサプリは他にも多くの商品があるのに、その中でもなぜ、特に「きなり」が人気なのでしょうか?
今回は、「きなり」が高血圧の改善に人気の理由を、含まれる成分から検証してみました。
また、実際に高血圧の人にも試してもらい、その感想を紹介していますので参考にして下さい。
目次
「きなり」が高血圧におすすめな理由
「きなり」の主成分である「DHA・EPA」には、血圧を下げるのに効果的な働きがあります。
高血圧に効果的な「EPA・DHA」
「きなり」が高血圧に効果的な理由を理解するには、きなりに含まれる成分、DHAとEPAについて少し知っておく必要があります。
「DHA」と「EPA」は、青魚に多く含まれる脂質です。それぞれに、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らして、血液をサラサラにする効果があります。また、血栓をできにくくする働きもあります。
そのため、動脈硬化を予防して、心筋梗塞や脳卒中の予防に役立つ優れた成分なのです。
- 抗血栓作用
- 悪玉コレステロールと中性脂肪を減少させる
- 血流を促進
- 血圧降下作用
- 動脈硬化の予防
- 免疫システムを強化する
- 「DHA(ドコサヘキサエン酸)」
EPAと比べて脳や網膜にて局在する比率が多く、中枢神経に作用することや、抗炎症作用が高いことが認められている。 - 「EPA(エイコサペンタエン酸)」
抗血栓作用、血中脂質低下作用(コレステロール、中性脂肪)、血圧降下作用などが認められている。
参考書籍:【最新版】からだに効く栄養成分バイブル
効果的な「DHA・EPAサプリ」の見分け方
このように優れた作用を持つ「DHA・EPA」ですが、性質上、“酸化されやすい”という特徴があります。また、DHA・EPAはオメガ3系の脂肪酸になり、単独で摂取しても吸収率が低く、その効果が十分に期待できません。
更に、DHA・EPAの効果を期待するには、一定の摂取量が必要となります。医薬品として用いられるDHA・EPAは、純度90%以上の非常に高純度のものです。
そのため、サプリでDHA・EPA成分を有効に摂取するには、配合量にも注意しなければいけません。
- 酸化されやすい
- 単体の成分では体への吸収が悪い
- 効果を望むなら配合量が必要になる
効果的なDHA・EPAサプリを選ぶには、「抗酸化力」と「吸収率」に優れた品質で、配合量の多いものを選ぶことです。
- 抗酸化力
- 吸収率
- 品質と配合量
「EPA・DHAサプリ」は2種類ある
効果的なDHA・EPAサプリを選ぶには、その品質を見極める必要があります。それには、サプリに含まれているDHA・EPA成分の種類を確認することです。
DHA・EPAサプリには2種類あり、「トリグリセリド型」と「リン脂質型」があります。
一般的に販売されているDHA・EPAサプリの多くは、「トリグリセリド型」になります。しかし、「トリグリセリド型」は水に馴染まない性質のため、体内での吸収率が悪くなります。
一方の「リン脂質型」は、小腸経由で速やかに吸収されて細胞膜に分布されるため、人体にはより効果的だとされます。
- 「トリグリセリド型(中性脂肪型)」:魚油由来
- 「リン脂質型」:オキアミ由来
- 「リン脂質型」のDHA・EPAサプリを選ぶこと
「きなり」はリン脂質型EPA・DHA
このように、DHA・EPAを主成分としたサプリは、その特徴から配合される他の成分や種類に配慮する必要があります。
実は、その条件を全てクリアしたDHA・EPAサプリが、「きなり」なのです。
- リン脂質型EPA・DHAである。
- 「クリルオイル」配合で吸収率が高まる。
- 1日の摂取量4粒に、EPA・DHAが500mg配合されている。
DHA・EPAサプリは、酸化防止と吸収率を高めるために、他の成分も一緒に配合されています。中でも、クリルオイルとの組み合わせが最も優れていて、相乗効果が期待できます。
- オメガ3系脂肪酸「DHA・EPA」は、単独よりもクリルオイルで摂取したほうが効果が高く、経口摂取後90日以上効果が持続する。
参考:日本食品機能研究会のサイトより
「きなり」が高血圧におすすめの理由
「きなり」が数多くあるDHA・EPAサプリの中でも、特に人気の理由が、効果的に摂取できるよう成分にこだわり、優れた品質であるためです。
いくら有効だとされるDHA・EPAでも、その特徴を十分に発揮できるような配合でなければ、効果も期待できません。
- オキアミ由来の「リン脂質型EPA・DHA」
- 「クリルオイル」で相乗効果が期待できる
- EPA・DHA配合量が多い
健康のためにサプリを活用するのであれば、その品質をしっかり見極めることが大切です。
高血圧の人が「きなり」を試してみて
実際に、管理人ホコタテ自身も「きなり」を1ヶ月間飲んでみました。元々、高血圧ではありませんが、飲み始めると体がポカポカと温かくなるのを感じました。これは、血行が促進される作用によるものだと思います。
また、高血圧の父親にも「きなり」を勧めて1ヶ月間試してもらいました。
季節的なことも関係しているかもしれませんが、飲み始めてから血圧が下がって安定してきたようです。他にも、疲労の軽減や、気になる足先の冷えが和らぐのを感じたようです。
- 血行が促進されて体が温かくなった
- 足先の冷えが和らいだ
- 疲労が軽減した
- 血圧が下がって安定してきた
「きなり」はどれくらいで効果がわかる?
では、実際に「きなり」を愛用している人では、どれくらいで効果を実感できたのでしょう?
販売元の「さくらの森」では、6ヶ月以上の利用者にアンケート調査を行っています。
その結果によると、約9割の方が3ヶ月以上の期間利用してから、体調の変化を実感しているようでした。
- 1ヶ月以内: 8%
- 2〜3ヶ月以内: 37%
- 4〜6ヶ月以内: 55%
※さくらの森アンケート対象者300名によるデータより
継続期間が長くなるほど、その効果を実感できた割合は多くなっています。
「きなり」は、食事では足りないDHA・EPA成分を補助するためのサプリです。
「DHA・EPA」の効果については最初に紹介している通り、高血圧の予防や改善に効果が期待できます。
普段の食生活で魚をあまり食べない人や、外食が多い人などは、「きなり」でDHA・EPAを効果的に摂取してみてはいかがしょう?