高血圧の症状 – 60代で気をつけたいことは?


高血圧は血管の老化現象の一つです。そのため、どんな人でも年をとると、血管の動脈硬化が進行して血圧が上がっていくのが自然なことなのです。
あまり神経質に気にしすぎるのもよくありませんが、血圧が上がるのは自然なことだからと放っておくと危険な場合もあります。
では、60代での高血圧とのつきあい方は、どのようなことに気をつけたらいいのでしょう?

冬場は入浴時の血圧変動に要注意!

高齢者の血圧は、日常の様々なことで変動しやすいという特徴があります。特に、入浴時に血圧の上昇幅が大きくなることがあります。

高血圧の人は入浴する際、浴室の温度とお風呂の温度に気をつける必要があります。
特に、気温が低くなる冬の入浴には注意することです。冬場の浴室は血圧変動が大きくなりがちで、心筋梗塞脳出血など発作を起こす危険性が高くなるためです。

60歳以上の高齢者の人は、冬に入浴する際には、事前に浴室を暖めてから入るようにしましょう。また、お湯は3840度くらいの温めの温度に設定します。寒い場合など、湯船につかってから温度を上げるようにするといいでしょう。
なるべく温度差を広げないことが大切です。42度以上の熱いお湯に入ったりしていると、血圧の変動が大きくなり危険です。

湯船から上がった後も、冷気を感じないよう浴室にお湯をかけたり、脱衣所を暖めておくことです。

また、長い時間湯船につかっていると血圧が下がり過ぎて、お風呂から上がった時にめまいを起こす危険性もあります。湯船につかる時間は10分程度を目安にするといいでしょう。

冬場は室内でも温度差が生じやすくなります。特に冬場のトイレや浴室では、血圧の変動が大きくなり脳卒中心筋梗塞が多発する場所でもあります。そのため、高齢者の人は特に注意が必要です。

冬に高血圧の人が気をつけたい注意点については、こちらの記事にも記載していますのでご参考下さい。

動脈硬化の進行を防ぐためには?

動脈硬化

75歳以上の後期高齢者になると、動脈硬化が進行していることが多くなります。
そのため、60歳代ではなるべく動脈硬化の進行を促進させないような生活を心がけることが大切になります。

動脈硬化が進行して血圧が高い状態が続くと、心臓など体の重要な部分の血管にトラブルが起きて様々な病気を起こす原因になります。
動脈硬化は加齢と供に進行するものですが、高血圧だと更に進行を早めることになるのです。

動脈硬化の進行を促進させる原因には、脂質異常症による内臓肥満が大きく関係しています。

脂質異常症や内臓肥満の予防には、適度な運動や食生活に気をつける必要があります。

悪玉のLDLコレステロールを減らす不飽和脂肪酸を多く含む青魚や、植物性タンパク質を含む大豆製品、食物繊維などを意識して摂るようにすることが効果的です。

また、精神的にも無理な緊張や動揺を作らないよう、ゆったりした気持ちで暮らせるよう心がけることも大切になります。

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血管は年齢に関係なく、普段の生活を改善することで若返らせることができるのです。

老化現象だからと諦めず、これからの健康のためにも食生活などを見直してみてはいかがでしょう?


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