高血圧を改善する食事 – 玉ねぎの効果は?


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高血圧の予防や改善に効果があるとされる食べ物がいくつかあります。玉ねぎもその一つです。
では、玉ねぎには高血圧の改善にどのような効果があるのでしょう?

玉ねぎは血圧を下げて動脈硬化を予防する

玉ねぎを料理に使う時に、包丁で刻むと涙が出てきますよね?これは揮発性刺激成分のアリイン類で、ニオイの元となる辛味成分はイオウ化合物になります。

これらの成分には強い抗酸化作用があり、コレステロール値を下げたり血圧を下げる作用があります。血液の凝固を防いで血栓を溶かし、血液をサラサラにする働きがあるため、動脈硬化を予防する効果があるのです。
また、疲労回復に欠かせないビタミンB1の吸収を助ける働きもあります。

更に、玉ねぎにはビタミンのパワーを増強させるミネラル「セレン」も含まれています。
他にも、豊富なビタミンが含まれていて、神経ビタミンといわれるビタミンB群には、イライラなどを防いで自律神経を整える働きがあります。
玉ねぎには高血圧を予防するだけではなく、発ガン性物質の解毒や、活性酸素の抑制効果もあるのです。

玉ねぎは皮にも高血圧予防の効果がある?!

また、玉ねぎの皮には、茶色の色素成分ケルセチンが含まれています。ケルセチンには血圧を安定させる作用があります。また、強力な抗酸化作用があるため、細胞の老化の進行を抑えて、動脈硬化の進行を予防するのにもとても有効なのです。

昔から玉ねぎの皮は血圧にいいと言われて、干した皮を煎じて飲まれていましたが、これもその効果を知っていたからですね。

玉ねぎの有効成分を効果的に摂取するには?

玉ねぎ

玉ねぎに含まれるイオウ化合物は、水に溶け出す特徴があります。そのため、サラダなどで食べる時に水にさらす場合には、2~3分以内にとどめるようにしましょう。

また、玉ねぎに限らず野菜の有効成分を効率よく摂取するには、生食よりもスープなどにして食べるのがお勧めです。
野菜には豊富な食物繊維やビタミン類が含まれていますが、生で食べると量も限られますし、体を冷やす原因にもなります。
数種類の野菜を細かく刻んでスープに煮込んで食べると、多くの量を食べることができ、煮汁に溶け出した成分もそのまま摂取できます。薄皮ごと煮込んでスープにすると、皮に含まれるケルセチンも摂取することができます。

特に冬などは、煮込んだスープで食べることで体も温まり、冷え対策にも効果的です。

毎日の食生活を見直すことで、血圧も安定してくるはずです。血圧を下げる効果のある食材を積極的に摂り入れて、血圧を上げない体作りを目指してみてはいかがですか?


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