リンゴ酢は飲み方で変わる?時間と調理方法での変化


お酢は、血糖値や高血圧の予防に効果があると話題です。最近では、果実酢であるリンゴ酢の効果が特に注目されています。

そこで、リンゴ酢はいつ、どのように飲むのが効果的なのか?改善したい症状と合わせて紹介したいと思います。

リンゴ酢はいつ飲むのが効果的?

お酢

お酢の主成分である「酢酸(さくさん)」には、糖の吸収をゆるやかにする働きがあります。そのため、急激に血糖値が上昇するのを防ぐ効果があります。

お酢で血糖値の上昇を予防

  • 「酢酸」には、胃の動きを遅くして、糖の吸収をゆるやかにする働きがある。
そして、リンゴ酢で血糖値の上昇を予防するには、夕食前に飲むのが効果的です。

夕食前に飲んで血糖値を下げる

朝起きても疲れがとれていなかったり、ぐっすり眠れないということはありませんか?
もしかするとそれは、睡眠時の血糖値の上昇が原因かもしれません。

夕食にご飯を食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎると、睡眠時の血糖値が上昇と下降を繰り返します。このような血糖値の変動を「ジェットコースター血糖」と言います。
ジェットコースター血糖は、「寝る前に糖質を摂り過ぎる食習慣」が原因となって起こります。

「ジェットコースター血糖」とは

  • 寝ている間に血液中の糖の濃度「血糖値」が、急激に上がったり下がったり変動すること。
    (参照:TV番組「その原因Xにあり!」新宿溝口クリニック、溝口徹院長)
「ジェットコースター血糖」が原因となる睡眠障害

  • ぐっすり眠れない
  • 十分な睡眠をとっても、朝の目覚めが悪い
  • 昼食を摂った後に眠くなる
このようなジェットコースター血糖の症状が続くと、インスリンの過剰分泌が毎晩続くことになります。そのため、糖尿病となる危険性が高まります。

睡眠中の血糖値の変動を改善するには、夕食前にリンゴ酢を飲むのが効果的です。
リンゴ酢はそのまま飲むと胃への負担がかかるので、水や炭酸水で5倍くらいに薄めて飲むといいでしょう。

睡眠時の血糖値の上昇を抑える飲み方

  • 夕食前に、リンゴ酢を水などで5倍程に薄めて飲む。(お好みでハチミツを加えると飲みやすい)
リンゴ酢を飲んでから、7時間後の血糖値が飲む前と比べて4%減少したという検証結果があります。(アリゾナ州立大学の研究より)

リンゴ酢で血糖値の上昇を予防する効果については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にして下さい。

リンゴ酢で高血圧を予防する

リンゴ酢には、高血圧を予防する効果も期待できます。

リンゴ酢でカルシウムを増やして減塩

高血圧で気をつけたいのが、食事での塩分の摂り過ぎですね。そんな場合に、リンゴ酢を調味料として加えることで、塩分の摂取量を減らすことができます。
それは、お酢には塩味を強く感じさせる効果があるからです。また、料理にお酢を加えることで、風味を増す効果もあります。

更に、お酢の主成分「酢酸(さくさん)」には、カルシウムの吸収を高める作用があります。また、骨形成を促す効果もあります。

リンゴ酢の高血圧予防効果

  • 塩分の摂取量を減らす効果
  • カルシウムの吸収を高める
魚や肉料理にリンゴ酢を加えることで、カルシウムの吸収をアップさせることができます。
また、あえ物や煮物料理に使うしょうゆや塩の量を減らして、代わりにリンゴ酢を加えます。そうすることで、塩分量を減らしても風味がアップします。

リンゴ酢の豊富なカリウム

リンゴ酢は、他の穀物酢に比べてカリウムが豊富です。それは、リンゴを原料として作られるため、リンゴに含まれる豊富なカリウムが入っているからです。

カリウムは、体内の余分な塩分を排出する作用があります。そのため、カリウムを多く摂取することで、血圧が上昇するのを抑える効果が期待できます。

リンゴ酢で血圧を下げる

  • リンゴ酢の豊富な「カリウム」が、血圧を下げるのに効果的
高血圧を予防するための、リンゴ酢の選び方や効果的な摂取方法について、こちらの記事で紹介しています。リンゴ酢で高血圧を予防したい方は是非、参考にして下さい。

リンゴ酢を継続して摂る工夫

血糖値の上昇や高血圧の予防に効果的なリンゴ酢ですが、その効果を実感するには継続して摂ることが大切です。
そのためには、日々の食生活に摂り入れやすくする工夫が必要です。

リンゴ酢はまろやかな酸味と香りが特徴です。この特徴を活かして、ドレッシングや調味料に使ったり、飲みやすいサワードリンクが作れます。

リンゴ酢を食生活に活かす工夫

  • ドレッシング
  • 煮物
  • つけダレ
  • サワードリンク

リンゴ酢の調味料を活用する

高血圧予防でも紹介しましたが、リンゴ酢を調味料に加えることで、塩分を減らすことができます。
塩分の摂り過ぎは高血圧だけではなく、心筋梗塞や脳梗塞を起こす原因にもつながります。

最近では減塩しょうゆなど、塩分を減らした調味料も多く見かけるようになりました。
しかし、わざわざ減塩調味料を買わなくても、リンゴ酢を加えるだけで簡単に減塩調味料を作ることができます。

リンゴ酢で減塩調味料

  • あえ物には、しょうゆの代わりに、リンゴ作った三杯酢を使う。
  • 煮物には、しょうゆや塩の量を減らして、お酢を大さじ1くらい加える。
リンゴ酢を加えた調味料と、大豆や海藻類、青魚などの食材と一緒に摂るようにすると、更に高血圧予防にも効果的です。

こちらの記事では、高血圧の予防に効果的な「血管に良い食べ物」を紹介しています。高血圧や血管の老化が気になる方は、参考にして下さい。

リンゴ酢のサワードリンク

リンゴ酢は他の穀物酢に比べると、酸味がまろやかでリンゴ特有の香りがあります。

しかし、そのままでは刺激が強くなるので、水や炭酸水で割って、サワードリンクとして飲むといいでしょう。お好みでハチミツを少し加えると、甘みが増して飲みやすくなります。

リンゴ酢のサワードリンク

  • リンゴ酢大さじ1杯を、水や炭酸水で5倍程に割って飲む。
    お好みでハチミツを少し加える。
お酢には、血液をサラサラにする効果や、コレステロールを減らす効果もあります。
毎日の食事に、リンゴ酢を積極的に摂り入れることで、様々な健康効果が期待できます。

こちらの記事では、リンゴ酢で期待できる様々な健康効果について紹介しています。是非、参考にして下さい。

このように、リンゴ酢には優れた健康効果が多くあります。
それらの効果は、毎日続けて飲むことで実感できるものです。是非、継続してリンゴ酢を摂取できるよう工夫してみてはいかがでしょう?


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