日本人の死因で一番多いのは、実は「高血圧」だった?!


高血圧は日本で一番患者数が多く、しかも年々増加している病気だということを、知っていますか?
日本人の死因の第1位は悪性新生物(ガン)です。第2位は脳梗塞や脳出血などの脳卒中で、第3位は心臓疾患となっています。

ガンは、いったん発症すると治りにくく、治療が難しいというイメージがあるので、一番おそれられている病気です。しかし、実は一番こわい病気は動脈硬化症なのです。

その理由は、死因の第2位の脳卒中と第3位の心臓疾患は、どちらも臓器の血管に障害が起こる病気です。すなわち、高血圧が引き起こす動脈硬化が原因となっている病気なのです。
つまり、日本人の死因で一番多い病気は「高血圧」だということがいえます。

病気の原因

認知症や寝たきりになる原因は高血圧?

日本では、認知症(ボケ・老人性痴呆)になる原因は、多発性脳梗塞などの脳血管病の結果として起こる場合が多くなっています。また、寝たきりになる原因で一番多いのも、脳卒中の発作後の障害によるものです。

さらに、寝たきりにならなくても、言語障害や半身不随が残る場合があります。
このように、脳卒中の発作が起きた場合、運よく死に至らなかったとしても、その後の生活で要介護が必要となるような、大きな障害を残す可能性が少なくありません。

こうして見ると、高血圧はとても怖い病気だということがわかりますね。
しかし、高血圧は原因不明の病気ではありません。大きな病気を引き起こす前に予防することは可能です。

高血圧の多くは、遺伝的な素因も多少はあります。しかし、食事や運動などの生活習慣(後天的な要素)が加味されて起こるものです。
遺伝的な素因は防ぐことができませんが、後天的な要因となる生活習慣は、改善することができます。

食事や運動などは、病院に行って薬をもらわなくても、自分自身で十分に改善することができるのです。
高血圧の人は、健康な老後生活を送るためにも、今から生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?生活習慣の見直しには、遅過ぎることはあっても決して早過ぎるということはないのですから。

自覚症状のない高血圧、あなたの危険度は?

高血圧の恐ろしいところは、ほとんど自覚症状がないということです。気が付かないうちに動脈硬化が進行して、ある日突然、発作を起こすのです。
そのため、高血圧を「サイレンとキラー」と呼ぶことがあります。

このように、自覚症状のない高血圧。大きな病になる前に予防するためには、定期的な検診が必要になります。
とくに注意が必要なタイプは、以下のような人たちです。

  • 肥満がち
  • 運動不足
  • ストレスが多い
  • 塩分の多い食事を好む
  • アルコールの摂取量が多い
  • 家系に高血圧の人が多い

思い当たる人は、健康診断などで、定期的に血圧をチェックすることを欠かさないようにしましょう。


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